新卒向けの就職支援サービス「JHR就職エージェント」。
今回,JHR就職エージェントのサービス内容について,人材紹介事業部の浅井さん,池田さんにお話を伺いました。
※動画に収録できなかったインタビュー内容も掲載しています。
目次
JHRのオフィスへの行き方
JR代々木駅西口を出て左へ
代々木駅は都営地下鉄大江戸線も通っています。大江戸線の代々木駅駅の場合はA2出口を出ると良いでしょう(Googleマップの「+」で拡大すると見えてきます)。
本社:東京都渋谷区千駄ヶ谷4-27-1 神宮外苑ビル3F
富士そばの先を右折して直進
徒歩3分(350m)直進する
ビルの3Fが東京本社
取材で伺ったときはビルの外側を工事していました。
JHR就職エージェントの概要
——JHR就職エージェントさんのサービス内容について教えてください。
浅井寛希(以下,浅井):就職相談のお問い合わせをしていただいたあと,弊社で対面でお話させてもらい,求職者の方の自己分析だったり,求人のご提案,面接の対策,履歴書の添削,ESの添削,面接日程の調整,人事の方からのフィードバック,内定まで導かせていただき,入社までのフォロー,入社後のアフターケアなどがサービス概要になります。
——対象の学年は?
浅井:3月現在だと大学3年生,これから4年になる方の就職支援をさせていただいています。3年生の秋,9月,10月くらいから支援させていただいて,4年生は入社までの期間が短い方を支援したり。大体3年生4年生がメインになります。
——どんな大学に通っている学生さんが多いですか?
浅井:特にないですね。MARCH以上の学生さんもいらっしゃいますし,早慶上智の学生さんもいらっしゃいますし,日東駒専もそれ以外の大学生さんもいらっしゃいます。
——全然関係ないんですね。
浅井:関係ないですね。「就職活動を早めにやりたい」という学生さんは学歴が高い方だけじゃないので。(学歴が高くなくても)優秀な子も多いので。
——対応している地域はどちらになりますか?
浅井:求人のお話をすると全国あります。ただ,「対面で会いたい」という方がほとんどなので,関東近辺。あと大阪にも事務所があるので,関西の学生さんが多いかなという印象があります。
——地方の求人の場合,どのように就職サポートをされるんですか?
浅井:地方の企業と学生さんが対面する場合がほとんどですね。どちらかというと,「東京で就職したい」という地方の学生さんが多くて,「地方に就職したい」東京の学生さん,「地方に就職したい」地方の学生さんはあまりいらっしゃらない印象があります。
——地方で就職したい学生さんの場合,Web面談を使うのでしょうか?
浅井:面談回数が弊社は非常に多いんですね。初回はWeb面談という方法をとるんですが,学生さんの方から「対面でぜひ会いたいから」と言って,2回目以降は弊社にお越しいただくことがほとんどです。
池田彩恵理(以下,池田):私は出身が群馬の大学なんですけど,群馬の後輩の就活を対応していると,後輩の方から「東京に行くときに対面でぜひお話させてもらいたい」という感じで,群馬から5, 6回来てもらって対面で就活を一緒に進めていく形が多かったりしますね。
浅井:群馬だと往復4時間かかるんですよ。
——え,その都度来られるんですか?
二人:そうです。
浅井:もちろん交通費とか時間かかっちゃうので,強制はできないですししないですよ。でも,学生さんの方から要望があって「この日のこの時間,空けてください。僕会いに行くんで」がほとんどですね。
——取り扱いがある求人の種類や特徴はありますか?
浅井:正直にお話すると,それが特にないんですよね。求人目当てで来られると別にいいサービスじゃないかもしれないです。内定を出してあげることって,僕らプロなのでかんたんなんですよ。
ただ,働いてからの未来を想像してあげたりとか,その方の将来の夢が叶うような職種をご提案したり,アドバイスをしないといけないので。求人目当てで来られると,どうしても「その求人,君の夢に合ってないよ」って状況に陥ってしまって…。結局は求人目当てじゃなくなったりします。
なので,強いところって特にないですね。職種は営業,SE(システムエンジニア),事務も販売もありますし,業界もさまざまですし。「こんな業界の仕事ありますか?」って言われたら,いくらでもお出しできるので。
——「こういう業界で働きたいな」という希望を持っている方が,面談を通して変わることもありますか?
浅井:めちゃくちゃあります。
池田:元々営業志望の子が来たんですけど,その子の夢であったりとかやりたいこと,その実現性を考えたときに「それならITの方が叶うかもしれないね」とか,「こういう職種もあるよ」ということを実際にお話させてもらって,そこから(学生さんが)「そっちの方がいいかもしれませんね」ということで,そっちの求人に向かって,実際に内定までサポートさせてもらったということがありました。
浅井:大幅に変わりますね。
——学生さんは「こういう風に働きたい」という目標を思っている方とふわふわしている方はどちらが多いですか?
浅井:はい,ふわふわしている子です。
ただ,目標が定まっている方がいらっしゃってもかまわないと思います。
ふわふわしている子に関しては,一緒に0から1を積み重ねていく形で変わっていきます。
実際に自分の夢があったり,「こういう業界に行きたい」ってできあがっている方に関しては,「本当にそれでいいの?」「その夢,やりたいこと,その仕事に就くにあたってこういうメリットがあるよ,こういうデメリットがあるよ。実際に自分の職業に落とし込んでみたらどうなのかな?」というのをご相談させていただきます。
相談内容としてはふわふわしている子の方が多いです。ただ,固まっている子が来ていただいても,すごくいいサービスなのかなと個人的に思います。
——文系と理系の方の割合はどのくらいですか?
浅井:今のふわふわしている話で言うと,やっぱり文系の子の方が未来とか将来像が定まっていない子が多いので,文系の子が8割くらいかなと思います。理系の子はどちらかと言うと,自分の得意分野だったり,やってきた経験を活かして「こういう仕事に就きたいよ」という子が多いので,2割くらいかなと思います。
JHR就職エージェントの強み
①カウンセリングは最低でも10回
——JHRさんの強みについて教えてください。
浅井:カウンセリングに関しては,もちろん各社丁寧にされていると思うんですけど,具体的な丁寧さで言うと「回数」ですかね。
弊社では,初回で求人のご提案って絶対しないんですよ。というか「できない」と思っていて。
なぜかというと,ある営業職のある業界の会社さんって世の中に山ほどあると思うんですよ。その子に本当に合った会社って,カウンセラー自身がその方を知らないと絶対に提案できないと思っています。
そうなると,たかが5分,10分話したぐらいでその方を全部理解するのって難しい。なので,必ず初回はお互いを知るような機会を作っていただいて,弊社で「カウンセリング(就職相談)をしたいな」と思ってくれた方に関してだけ,2回目以降に実際の求人や業界のお話を進めていく形になります。
カウンセリングの回数でいうと最低でも10回,多い子だと20回30回は平気であります。
池田:毎週のように来てもらったりとか。
——毎週で10回!?
浅井:ありますね。
——1回の面談はどのくらいお時間を取っているんですか?
浅井:実はこれは悩みなんですけど,本来であればもっとじっくり時間を取りたいのですが,相談の母数が増えていくとひとりひとり1回あたりのカウンセリングが1時間くらいしか取れなくて…。ただ,最低でも1時間はできるようにしています。
地方から,群馬から来る子だったら前もって2時間取っていたりとかします。
——地方など来られる回数が少なくなる場合は臨機応変に対応されていますか?
浅井:そうですね。対面でお会いして,あとはオンラインでやったりとか。
——Web面談も2回目以降は受け付けているんですか?
浅井:全然初回も受け付けています。ただ,学生さんの方から嫌がられるというか。「対面で会いたい」と言ってくださる方が多いので。あんまりないかな!?
池田:初回はあんまりないですかね。電話とかでお話させてもらうこともあるんですけど,やっぱり「実際会ってみたい」とか。会わないと温度感がわからないところもあると思うので,実際会ってみての方が確実にその子のことも私のこともわかっていただけます。
——先ほど面談回数が多いと仰っていましたが,2回目以降はどんな面談をされるんですか?
池田:初回は自己紹介をしたあと,就活のやり方であったりを一緒に考えさせてもらうというのをします。そして,宿題として「自分の将来のことを考えてきてもらっていいかな?」というのを私は言うことが多いです。
2回目以降は,自分自身の将来の目標であったりとか,これからやりたいことであったりとか,宿題で出してもらったものを一緒に「これで本当に合っているのかな?」とか「この目標に対して階段を作っていくには,どういう人生を歩んでいけばいいよね」というような細かい目標設定をさせてもらいます。
「じゃあ,そのためにはどういう会社に入ればいいかな」という風に一緒に目標への道すじを作らせてもらって,そこから「こういう業界があるよ」という業界の研究だったり,「その業界にはこういう会社があって」みたいに会社の話になったりとか。
——2回目から求人を紹介してもらうことって可能なのでしょうか?
浅井:うーん…(悩む),紹介できなくはない子はいらっしゃいますけど,人によって「将来の夢を考えてきてね」って言って,思いつかない子もいらっしゃるので,そうしたらそこから考えることも多いですし。
「紹介してくれ」って言われたら紹介できるんですけど,その子にとっていい会社を紹介できるかって言ったら,僕はたぶんできないことの方が多いですね。
——「これで大丈夫」とならないと紹介してもらえない…。
浅井:ああ,そうですね,そんなイメージです。「君が行くべき会社はこういう会社だよね」というのが確実に決まったら,求人は紹介できます。それが2回目なのか,3回目,4回目なのかは人によって違うよねという感じですね。
——それだと提案する求人も少ないですか?
浅井:50社,100社平気で提案するわけじゃないですね。僕はたぶん4社くらいしか(提案しない)。
池田:私も3社とか4社という感じですね。
浅井:本当にその子に合った求人って,そのくらいになっちゃいます。
池田:本当にその子がやりたいことであったりとか,その子の意思を叶えるためにこちらも本当に自信を持って,「この中であれば間違いなくどこ行ってもいいよ」というのを提案しているので,求人数は多くは提案しないですね。
——すごく数多い求人を紹介するところもあるじゃないですか。
池田:15分でバァッと求人出したりとか。
②カウンセラーの過去経験
浅井:弊社の強みの2つめとして,「カウンセラーの過去経験」があります。僕もそうですし,ウチのカウンセラー全員,2社目以降なんですよ。1社目で入っている子ってまだいなくて。
それで,1社目,失敗してるヤツばっかなんですよ。
僕,個人的なお話をさせてもらうと,当時業界でいちばんデカかった保険の営業職をやらせてもらっていて,親とか世間一般の目から見ると,めちゃくちゃ羨ましがられてたんですよ。
僕自身も天狗になってましたし,高給・ホワイトで「超安定している会社」って言われてたんですけど,僕1年で辞めちゃってるんですよね。理由はかんたんに言うと,僕にとって「いい会社」じゃなかった。
なので,過去経験を踏まえて,失敗しているので,俺たちみたいに考えてたりとか,俺たちみたいに就活してたら失敗しちゃうよ。じゃあ失敗しないためには俺たちみたいにやっちゃダメだよねというのをカウンセリングで伝えられるというのは,僕は強みだと思っています。
JHR就職エージェントがオススメな人
——JHR就職エージェントはどんな人にオススメできますか?
浅井:「何も将来の目標がないんだけど…」「なんの仕事に就けばいいの?」「世の中になんの仕事があるの?」「私ってこれがやりたいんだけど,これをやるためにはどうしたらいいの?」と迷っている人がいいですね。
——明確な目標があるよりも?
浅井:何もない子はウチのサービスを使った方がいいと思います。
逆に「使ってほしくない」って言ったら違うんですが,「ただ求人を紹介してもらうためのサービス」と思って来られるとめちゃくちゃギャップがあると思います。
「これから就活はじめる子」とか,「将来の夢を叶えたい」「こういう夢がある」みたいなデカい野望があったりとかそういう子もいいと思いますし,先ほどから言っているような何もない子というのも弊社のサービスを使った方がいいかなと。
JHR就職エージェントの利用の流れ
登録
——登録の流れについて教えてください。
浅井:日時指定やメールアドレスを登録してもらったあと,弊社から確認のご連絡がいきます。やっぱり実際にお声を聞いて「どういう就活状況なのか」とか。
「どこお住まいなんですか」と聞いたり,「じゃあ代々木なんで距離大丈夫そうですね」とか(編注:JHRのオフィスは代々木にあります),「自動送信のメールは届いていますか?」だったりとか,問い合わせ時に確認できなかった不明点を聞くということで5分くらいの確認のご連絡を差し上げます。
——面談は代々木と新宿どちらで行うんですか?
浅井:こちら(代々木)です。西新宿は法人営業部が常駐していて,カウンセラーはこちらになります。
——だと,こちらか大阪になるんですね。
浅井:そうですね。大阪にお住まいの学生さんも(JHRに登録される方は)「東京で就活しようか悩んでいる方」がほとんどなので,「対面で会いたい」だったらつなぎます,「オンラインでも全然いい」ならオンラインで紹介でかまわないですよみたいにしています。
オンラインで話すと「やっぱ対面で会いたいです」というので,距離が近い大阪のカウンセラーか,「僕のことを気に入ってくれたら東京まで来ていただかないとダメなんですけどどうしますか?」と聞いて,大体後者ですね。
カウンセリング・求人紹介
——カウンセリングの予約日時に来てからはどのようになりますか?
浅井:まず,最初にさせていただくのは弊社,ならびにカウンセラー自身のことを知ってもらうことです。その上で学生さんの自己紹介みたいなのをかんたんにしてもらいます。
「就職活動ってこうやってやらないといけないよ」とか「こういう考え方を持ちながら就職活動や仕事選びをしないといけないよね」という話をさせてもらって,「僕はこういう考え方で就職活動を支援をしようと思っているよ。学生様がそれでも一緒にやりたいのなら,僕の就職活動のやり方にすごく共感できる」と仰っていただいた方に関しては,2回目のカウンセリングを組んでいます。
——「弊社(JHR)のこと」というのは,どういうお話ですか?
浅井:弊社の思う「本物の就職エージェント」の話をします。就職エージェントのサービスを具体的に理解されていない方もいらっしゃるので,裏側を喋っちゃいます。
たとえば,驚かれる内容で言うと「お金の流れ」。「就職エージェントってどこからお金をもらっていると思う?」って聞いて,「わからないです」って言うと,「学生さんからお金をもらっていないということは誰からもらっているんだろうね」みたいな話をさせてもらって。
言い方は悪いですけど,「就職エージェントの闇」みたいな話をめっちゃします。それで,「ウチはそんなことをしないよ」というお話をさせてもらうかなって。
——就職エージェントの闇(笑)。どんなものがありますか?
浅井:うーん,入社承諾をせがんだりというか。「他の求人受けないで,内定出ている会社に行けよ」って押し込んだりとか。「ウチで紹介した求人以外受けないでね」とか。
やっぱり,こっちが隠し事だったりとか,やましい気持ちでやっていると,向こうは絶対信頼してくれないので,だから僕は全部喋ります。
そうは言っても,僕がこんなカッコいいこと言っていても,「この人,表でこう言っているだけで実際はわからないでしょ」って方は,一緒にやらない方がいいと思います。僕のことを100%信用できたりとか,ウチのカウンセラー陣と「この人と(就活を)やりたい」と思えない限りは,一緒にやらない方がいいですね。就職エージェントは山ほどあるので,他の会社さんと一緒にやった方がいい。って僕は平気で言います。
——というと,学生さんは…
浅井:たぶん,こういうことを言うエージェントってあまりいないんでしょうね。学生さんから「他のエージェントと全然違う」みたいな。
池田:ありますね。最初のカウンセリング,自己紹介から始まって,将来の話だったり,「『働く』ってなんだろうね?」って話を2時間,2時間半とかかけてずっとその子と話していると,「今日来て考え方変わりました」とか,「就活ってこうやるんですね」と言ってもらったり。
他の人材紹介の方と違うのは,「就活や人生を根本から支える」っていう考え方です。そこはけっこう学生さんに効いているのかなという感じがします。
浅井:そうだよね。実際にそういうお声をいただくので。
——実際,JHRさんは利用者が紹介することが多いですよね。
浅井:怪しいサービス,仲の良い友だちに紹介できないと思うので。それが結果かなと思いますね。
——では,カウンセリングに来るときの服装とか持ち物って何かありますか?
浅井:特にないです。最初は「就職活動を一緒にやるかどうか」を判断してほしいので。服装も最初は腹割って話したいのでスーツとかよりはラフな格好で来てもらえればなと思います。
——2回目以降,履歴書を持ってくるみたいな感じですか?
浅井:それに関しては,初回でアンケートを入力してもらっているので,ご入力していただいた方に関しては,弊社の方で履歴書はある程度完成します。僕,どっちかというと紙上のやりとり嫌いなので,口頭で全部聞いちゃいます。「大学どこなの? 出身どこなの?」とか(笑)。
応募書類・添削
——応募書類の添削はどのようにしますか?
浅井:応募書類の添削はもちろんします。先ほど申し上げたように,「履歴書」はある程度弊社の方でできあがるのでお作りします。
応募書類の添削はあまり(工数が)かからないですね。
弊社はあまり大きい企業じゃないので,取引している企業さんが仲良かったりするんですね。そうすると,「書類上だけじゃわからないから会って話す」企業さんが多いです。けっこうウチと考え方が似ている企業さんが多いので,「書類はとりあえずカタチ上あればいいよ」という感じなんです。
求人を提案して,ガッツリ履歴書をガーッてやるみたいのはあまりないですね。応募書類の添削は,ほとんどご自身で受けている会社さんの書類選考を通したりするためにやるので。
——「ご自身で受けている」って,JHRさんが紹介している求人のではなくてですか?
浅井:はい,もちろん。ご自身で受けられる方もいらっしゃいますし。
——その応募書類も見てあげるんですか?
浅井:もちろん。僕らが提案できない求人もあるんですよ。そうすると,求人でご支援できないので。僕,パソコン開いて一緒にエントリーします。「ここ行こう,ここだ」って(笑)。それで,そこの求人の書類を通すために履歴書添削や面接対策は山ほどやります。
面談対策
——面談対策について教えてください。
浅井:学生さんのご予定もお忙しいと思うので,3〜5くらい候補日をいただいて,僕らが企業さんと調整して「じゃあこの日程で面接お願いします」」と いう連絡が来たら,学生さんに「この日程ね」と伝えます。
その後,双方からフィードバックを回収して,それを双方にお伝えします。
——面接日が決まってから面接対策とかされるんですか?
二人:人によりますね(声が揃う/笑)。
浅井:僕は直近の日程を面接対策にします。
(会話の流れで別のエージェントも面接対策するとのことがわかりました)
——面接対策って別の人が担当することもあるんですか?
浅井:学生とエージェントが仲良くなりすぎちゃうじゃないですか(笑)。ちょっと緊張感がなくなっちゃったりするので,たまに面接対策上手い人間に入ってもらったりとか。たとえば,池田が担当している学生さんに僕が入ったりとかはあります。
内定
——企業さんによって内定が出るまでの期間はまちまちですか?
浅井:ウチのカウンセラー陣せっかちなので,めっちゃ企業さんを追います(笑)。
——(笑)。どのくらいで内定が出ること多いですか?
浅井:新卒の方,この時期(4月)であれば大体2ヶ月くらいで就活は終わります。6月以降だと大体1ヶ月くらいですかね。
編集後記
今回,インタビュー取材の対応をしていただいた浅井さん,池田さんありがとうございました!
浅井さんはとにかく熱い頼れる兄貴肌という感じで,良い意味で格式張っておらず,就職活動をリードしてくれる雰囲気があります。一方の池田さんは某大手人材紹介会社出身だけあり,エージェントの表も裏も知った上で,就活生に寄り添ったサポートをしている様子が伝わってきました。
これまでWebサイトや取材を通して多くの就職エージェント(人材紹介会社)を見てきましたが,JHRさんほど時間をかけて就職支援をしているところはないのではと思うほど,手厚いサービスをしているのがわかります(実際,利用した人の紹介による登録が多いそう)。
新卒として就職活動をしていて,「親身になってくれる就職エージェントを利用したい」「あきれるほど付き合ってもらいたい」という方はJHR就職エージェントを活用しましょう。
本記事や動画を通して,あなたの就職活動が成功するきっかけになれたら本望です。
(転載元:JOB COMPANY)
JHR就職エージェントの基本情報
運営会社 | JHR株式会社 |
タイプ | エージェント型 |
イベント | なし |
持ち物 | 正社員 |
服装 | 私服 |
対応地域 | 東京・名古屋・大阪 |
費用 | 無料 |