就職活動における「自己紹介」と「自己PR」の違いや注意点について

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就職活動における面接の多くは「自己紹介」からはじまります。場合によっては,「1分程度でお願いします」と時間を指定されることも多くあります。しかし,厳密にいうと「自己紹介」と「自己PR」は別のものです。適切に自己紹介ができなければ,面接官から「依頼したことに対してずれたことをする学生」という印象を与える可能性があります。そこで今回は,意外と難しい「自己紹介」について取り上げたいと思います。

自己PRと自己紹介との違いとは?

「簡単に自己紹介をお願いします」と面接官に言われ,自己PRを始めてしまう人がいます。しかし,自己紹介と自己PRは似ているようで別のものです。まずは,この2つの違いについて正しく認識しておきましょう。

自己紹介はコミュニケーションのつかみ

自己紹介は初対面の面接官に,自分が何者かを伝えることが主な目的です。つまり,面接官と学生がコミュニケーションを取るきっかけと考えると良いと思います。伝えるべき情報としては。以下が代表例です。

  • 氏名
  • 学校情報
  • 趣味
  • 学生時代の活動といったパーソナルな情報
  • 意気込み

「簡単に自己紹介をお願いします」と言われた場合は「自分の基本的な情報」を簡潔に伝えましょう。

「自己PRは強みや意欲をアピールすること」

自己PRは,自分の強みや働く意欲をアピールするものです。簡単なプロフィールを説明する自己紹介に対し,「自分を採用することでどんなメリットがあるのか」を企業に説明するのが自己PRの目的となります。

自己PRで伝えるべき情報は大きく分けて「強み」「強みを裏付けるエピソード」「仕事への活かし方」の3つです。単に強みを伝えるだけでは信憑性に欠けるため,その根拠となるエピソードと,強みをどのように仕事に活かせるのかを説明するようにしましょう。過去に経験したエピソードを交えながらアピールしていくため,自己紹介よりも話す時間が長くなるのが自己PRの特徴です。

自己紹介をする際に注意すること

自己紹介をする際の注意点を以下に紹介していきます。

ゆっくり大きな声で話す

緊張をすると,どうしても声が小さく早口になりがちです。内容が聞き取りづらくなるうえ,早口はせっかちで落ち着きのない印象を与える可能性があります。心を落ち着かせ,できるだけゆっくり大きな声で話すよう心がけましょう。事前の対策として,家族や友人を相手に話す練習方法を取り入れたり,自己紹介を録音して自分の話すスピードと癖を把握したりするのがおすすめです。

原稿は丸暗記しない

失敗を避けるために万全の準備をしておきたい気持ちはわかりますが,原稿の丸暗記はやめましょう。丸暗記した内容を話すだけの自己紹介は棒読みになり,自分の人柄が面接官に伝わりづらくなります。暗記した内容以外のことを聞かれるとパニックになるリスクもあるため,丸暗記ではなく,キーワードや話の流れだけを覚えるようにしましょう。

■まとめ

今回は就活における自己紹介についてまとめました。自己紹介は必ず聞かれますし,ここでつまづいてしまうと挽回が難しくなってしまいます。何を聞かれても必ず答えられるという気持ちで準備をして臨みましょう。

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